広告手法は紙面、ネット、メディア、ロードサイドの固定広告など多岐にわたります。現在の主流はネット広告で、以下のような媒体での広告があります。
1.Google
2.Yahoo!
3.LINE
4.YouTube
5.Instagram
6.Facebook
7.Twitter
8.TikTok
9.県、市のWEBサイトでのバナー
これらに掲載するメリット、デメリットは以下のようなイメージです
メリット | デメリット |
ターゲットを細かく絞れる | 初心者には難しい |
費用対効果が高い | 代理店費が高い |
少額(1日200円程度から宣伝可能) | 理解していないと無駄になる |
予算を毎日管理して変更できる | まとまった予算が無いと効果が薄い |
ネット広告は少額から始められる反面、広い範囲で行うとなるとまとまった費用が必要ですが狭い範囲で行うのであれば、少ない予算でもそれなりに効果が期待できます。
そんなネット広告ですが、実は定期的に広告料プレゼントがあります。
現在の広告費用プレゼントは上記のGoogle広告のみですが、最近までLINE、Yahoo!、TikTokなどで数万円分のプレゼントを行っておりました。ただし、完全に無料でできるなどというものはほとんどありません。各社、数千円程度のクレジット入金を行う事、初回限定であることなど一定の条件はあります。
ただ、弊社では同じ費用を掛けるのであれば、こうしたキャンペーンをフル活用して、経費を抑えて少しでも大きな効果を得るべきだと考えております。もちろんそういったものに頼りたくないという方も世の中に多いため、最終判断は皆様の経営判断で良いのではないかと思います。
一般的によくある積極投資をしないということも経営判断ですが、もし「動きたいけれど費用が無くて」という場合は、資源の見つめ直しが重要です。
例えばお花屋さんを始めたとします。お花屋さんにはお花が必要です。一般的にはお金を出してお花を仕入れます。この時の資源はお金です。しかし、お金が無いとお花を自分で摘み取りに行かなくてはいけません。どこでも誰でも手に入るたんぽぽでは買い手がいないので売れるお花を探さなくてはいけません。この時の資源は労力です。それでもできないという事であれば有利な情報やアイデアを得るという事になります。
情報はアンテナを張り巡らせて、その上で動かないと手に入らない為、情報感度を高めることをお勧めします。通常、何もしないという判断はこれらをやり尽くしてからたどり着く判断ですので、最終手段ということが理想です。