婚活の方法

オンライン婚活

婚活の方法

婚活には多種多様な種類があります。普通の出会いも婚活と定義することはできますが、ここではある程度の費用を支払って婚活をした場合のものをピックアップしていきます。

主なものは4つです。
1.知人を通したお見合い
2.出会い系サイト(オンライン婚活)
3.結婚相談所
4.イベント

知人を通したお見合い

お見合い

知人からのお見合いは以前からある定番の婚活です。ドラマなどでは世話好きな知人がお節介でお見合いの写真を持ってきて・・・という定番の流れですね。

メリットは信頼できる人からの紹介であるならば、相手は身元もある程度信頼出来るのでしょう。また、妻帯者で、実は不倫だったという危険はかなり抑えられると思います。

一方でデメリットとしては、紹介者の主観がかなり入りがちなところでしょうか。「この人はほんといい人でね」といういい人が、いいパートナーである保証はどこにもないのです。

出会い系サイト(オンライン婚活)

出会い系サイト

出会い系サイトも婚活の手段としては非常に有名です。登録は年齢確認のために免許証などの一部分をメールなどで添付し送るだけで登録できます。手続きが非常に楽で、未成年でなければすぐにスタートできます。

メリットはやはり、その手続きが楽だという点にあります。また、婚活までの活動ではなく、まずは交際以前の仲良くなってからという関係づくりに適しています。結婚を焦っていない方がゆっくりとお相手探しをしたり、遊び相手を探すのには向いています。

デメリットは、登録が簡単ということで色々な方が登録しています。実際に起こった例を挙げると、出会い系サイトで知り合った方と付き合いを続けていたが、実は既婚者でお子さんも居て、配偶者から慰謝料を請求されてしまったというようなことがありました。また、お付き合いのレベルに差があるということもデメリットに挙げられます。

結婚相談所

結婚相談所
 

お見合いは数十年前までは近所の仲の良い人が知人などを仲介して行っていました。それが時代の流れとともにご近所付き合いが希薄化し、その仲の良い知人の代わりに結婚相談所が婚活をする人を仲介するようになってきました。

近年の結婚相談所はほとんどが何処かのネットワーク(連盟)に加入しています。東証一部に上場しているところを筆頭に弊社が加入する良縁ネット連盟など4大連盟が主流と言われています。出会い系サイト等との大きな違いは会員加入時に住民票や独身証明書等の公的証明書提出が必須である点です。

メリットは公的証明書などが必要なことから、隠れ既婚者などの登録ができない点です。本気で婚活する方が登録しています。また、ある程度しっかりとした収入のある全国の会員同士を繋ぐので、婚活を機に新しい土地へ移住する方も増えています。
また、しっかりと費用を支払ってでも婚活するという強い意志を持つ方が多く、またその費用をねん出できるだけの資産や収入がある方が多いので、お付き合いや結婚をしてからも安心できるという声も多いです。

デメリットは本気で婚活する人はやはり母数が減るため、結婚相談所も事業を続けるためにどうしても費用は高くなってしまいます。ただ、トータルで見ると他のサービスも実はそこそこ費用は発生しており、出会いの質も鑑みると決して高いとは言い切れないとも言えます。

婚活するならRe,stArt
 

Re,stArtでは、会員にご加入日より3か月経過しても一軒もお見合いできていないという方については、一定条件を満たせば同期間中の月会費をサポートいたします。詳細は以下リンクよりご確認ください。※月会費のサポートは2020年10月31日で終了しました。

イベント

イベント
 

イベントでの婚活も最近は盛んです。街コンや、お見合いパーティーなど飲食をしながらというものも多いのですが、料理を一緒に作りながら関係を深めるイベントや農業体験をしながらというものまで様々です。

メリットは実際に顔を合わせてお相手探しができるという点でしょう。体験をしながらだと共通の会話も生まれやすく、話題作りが苦手な方でも入りやすい点もあります。料金はマチマチで、飲食代を合計すると結構な額を支払っていたということもあるようです。

デメリットは、まず一対一になることはほとんどないので、積極性がないとお相手にしゃべらない人だという印象を与えてしまうことがあります。またイベントの際には大人数居たので明るかったが、二人きりで会うと一気に話さなくなるという方もいるようです。

また、参加要件に実は既婚者不可となっていないものも多くあり、書類提出してまでの独身確認はほとんどのところで行っていません。中にはお付き合いしてから実は既婚者だったということもあるようです。

最後に

このほかにも飲食店やバーでの出会いなどもありますが、ここでは除外しています。運命の人と出会うことは一生のうちに数えるほどのことです。一目惚れで一生添い遂げる人も勿論居ます。

しかし、厚生労働省が2019年に発表した情報によると、年間208,333件の離婚が発生してます。1000人中2人弱が離婚しているということなので、そうならない為にも値段や手軽さではなく、ご自身にとって一番重要なことを守ることが出来る婚活方法を選択して頂きたいところです。

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